ゲーム事情

考えてみるとここ数年買ったゲームといえば、全て海外物であり、しかもPC版である。どうなのか。かといってマシンスペックこそ正義といったPCに金をかけるような物は一つも無い。そもそも3D視点で撃ち合いをするものは激しく酔うのである。最近の「Armadillo Run」がいい例だが、こんなの日本じゃ開発しないよな的物ばかりである。安いし。

というわけで、それ関連で。

指輪物語の中つ国を舞台にしたMMORPG。現在開発中。ヨーロッパでβ版サービスが開始されたが、登録者は12万人を超えるとのこと。日本版はさくらインターネットが権利取得。

時代背景としては指輪戦争。プレイヤーは種族と故郷を選択して闇の勢力と戦ったり、戦わなかったり。指輪の仲間に入れたりはしないようだ。闇の勢力側でのプレイも可能なもよう。

ドワーフになって延々と鉱山を掘ったり、ホピットになって延々とタバコを吸っていたり、エルフになって延々と吟遊詩人ごっこをしたり、ローハンに生まれて延々と乗馬したりできるのだろうか。しかし、登録者12万全員で黒門に押しかけたりすると、あっさり勝てちゃったりするんじゃないか?

是非のんびり見学したい。でもMMORPGやらないしな。

スタートレックを舞台にしたMMORPG。現在開発中。なんとなく難航している雰囲気。

時代背景としては「ネメシス」以降。ということはドミニオン戦争は終わっている。プレイヤーは連邦の艦隊に所属して、様々な任務をこなす。

あれ、じゃあクリンゴン船に乗ってグロい食事をしたり、フェレンギになってグロい食事をしたりできないの?それともロミュランになって派閥抗争に明け暮れたり、カーデシアになって派閥抗争に明け暮れたりできないの?あるいはバルカンになって難解な儀式を繰り返したり、ベージョーになって難解な儀式を繰り返したりできないの?連邦で真面目に勤務して出世を夢見ているのに、突然上陸任務に呼び出されて、転送室に行くと自分以外はブリッジクルーばかりで涙目になったりするの?

是非ボーグに同化されてゲームをしてるんだかさせられてるんだか分からなくなってみたい。でもMMORPGやらないんだよな。

Victoriaの拡張パック。既に発売中。ただし英語版のみ。

プレイ期間が1939年まで延長されて、第二次大戦に直結され、ゲームデータをHoI2に持ち込めるようになった。それに伴い、政治・宗教・経済・技術で追加・ルール変更があったと。

うーん。HoI2はやってないんだよな。戦争苦手だから、第二次大戦はきつい。英語版でもできなくはないが、余分な時間はかかるし。翻訳プロジェクトはどうなっているのだろう。うお。もうできてるようだ。うーん。これやるとものすごい時間食われるからなあ。

EU3。来年の第一四半期に発売予定。

なんか無駄に3D化して見通しが悪くなるんじゃないかと心配なスクリーンショット。鳥瞰しても意味無いというか、普通に世界地図だから楽しいんだけどな。どう変更されるのかは分からず。とりあえず開発頑張れParadox。


ところで、先日買ったチェスだが、一番弱いキャラとガチで五分の戦いを繰り広げている。下手すぎ。