ヴェネチアは何故滅んだか


数日、EU2*1をやっていてブログを書いている暇が無かった。AARでも書けばネタになるのだが。いつもの通り、すっかりスクリーンショットを取るのを忘れた。



AGCEEPでヴェネチア。ヨーロッパは16世紀の内にイタリア半島を統一して、いつもならそこからオーストリアと血みどろの抗争を繰り広げるわけだが、戦争が苦手かつ面倒なのでそこで満足する。北に行くとプロテスタントが多いし。同盟したハプスブルクを大きなお布団だと思えば、実にぬくぬくである。後にオスマントルコからバルカンを取り上げて、共和制ローマの版図は回復したが。


せっかくのヴェネチアだし世界貿易でもと思い、リスボンを強襲して当時最新の地図を強奪して、新大陸へ。イングランドは例によってブリテン島を統一できないので、マンハッタン島を初めとする東海岸ががら空きになっている。最初に入植しておけば、マフィアだの闇社会に頼る必要は無いのだと思いながら、東部13州をほぼ独占する。


さすがに南米・アフリカはスペイン・ポルトガルの天下になっていて詰まらない。トリデリシャス条約が実にうざい。というわけで、地味にオーストラリアを独占。気がつけばスコットランドがほぼ全島を制覇して、ロンドンに立て篭もっているイングランドの代役を務めている我が水の都。


世界中にあるCoTに片っ端から貿易商人を送り込んでみたが、なるほどこれはすごい。最終的に世界貿易の過半数を占め、初めて全技術レベルMAXを達成する。おかげで17世紀の内には経済的に他を圧倒できる目処がたってしまったので、後はせっかく生き延びたインカ帝国をつまみ食いしたり、猿のように北米内陸部に植民して過ごした。


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*1:以下、謎の略語はEU2 Wikiを参照して下さい。