昨日のカレー

いつもの店にいつもと違うカレーのルーがあったので買っていた。レッド・カレー、グリーン・カレー、イエロー・カレー。何かの戦隊もののようなシンプルなネーミングである。インドネシア産のものより安い。


これはタイ産のようだ。


グリーン・カレーを作ってみたが、最初の味見をした瞬間に、辛い、これ最後まで食べられるのかと不安になるほど、辛い。いつもはマサラやチリをこれでもかというほど入れて“調整”するのだが、そんなことをする余地は無い。全く無い。


インドネシア産の場合、3分の1ほどはスープとして食べてしまうのだが、それも無理だ。ご飯を多めに炊いておいてよかった。ご飯があれば、すごく辛くても食べられるよ。

                     ハ_ハ  
                   ('(゚∀゚∩ 食べられるよ!
                    ヽ  〈 
                     ヽヽ_)


一晩置いておいたが、特に落ち着いた様子は無い。タイカレーは尖ったままである。おそるべし。



辛い!以外の特徴を書いておくと、インドネシア産はターメリックコリアンダーなどの要するに漢方薬系の香辛料がそれなりに香るが、タイ産は唐辛子勝負である。店で食べる印象と系統は同じだ。一袋100円前後の代物だが、けっこうそれっぽいものができる。