暇に任せていくつかソフトを試した


GWの暇にMacにいくつかソフトを入れて試していたので、そのまとめ。大半はフリーウェアであって、WindowsでもLinuxでも動くものなので、特にMacに限定されるものでもない。

Wizardry式の3D表示でプレイできるnethack。でもついキャラクタモードでプレイしてしまう。というか、いつまでたってもノームの炭坑レベルってどうなのか。これのみMac専用。nethack自体はOSを選ばないけれど。

ヘクスマップ式の戦術シミュレーション。ファイアーエムブレムみたいなもの。まだほとんど遊んでいない。


美しいプラネタリウムのソフト。惑星を選択して拡大すると軌道上の衛星まで見えたり、メシエ天体を選択して拡大すると天体写真が表示されたりして嬉しい。


一見、上記のStellariumに似ているが、こちらはプラネタリウムというより3D天体シミュレーター。宇宙空間を飛び回って、任意の地点から宇宙がどう見えるかを試すことができる。イオから見るでかい木星だとか、シリウスから見る…というか小さくて見えない太陽だとか、アンドロメダ銀河から見る天の川銀河とか。

当然時間の概念もあるので、光速というのは太陽系内でさえお話にならないほど遅いものだと実感したりできる。土星木星の周りをぐるぐると巡る衛星系の姿も楽しめる。

アドオンでは、「2001年宇宙の旅」のディスカバリー号木星近辺に浮かべたり、木星案内などの動的なデモを見たり作ったりできる。

試しにイオ+木星+太陽が並んでいる光景を撮影してみた。




MacOS Xになったことの最大のメリットはこうした移植が頻繁に行われるようになったことだろう。クラシックなMacOSであれば、こうはいかなったに違いない。


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