洗脳


まずはこちらをご覧ください。


歌って踊れる音楽プレーヤー。ディスコディスコー
非常に「Sonyらしい」斬新な商品です。
しかし、残念ながらネット上での評判はあまり芳しいものではありませんでした。
最大の原因は値段。39,800円ですよ。奥様。しかも充電クレードル(3,980円)は別売り。これ。
おもちゃに4万円は無理、本体が3,980円なら喜んで買ったのにとの声多数。




さて、その話題とディスコディスコーが頭から去らないうちに発表された商品がこれ。


次世代高画質光ディスクBlu-ray Discが再生できて、最強と名高いDVDのアップコンバート機能があり、思い出のPlaystationゲームがプレイできて、しかも最新のPS3のゲームもできる。
値段は39,980円。安い。実に安い。出血大サービス。というか大出血。


なに?まだ高い?だから、ほら、上のRollyと比べてみて。180円しか違わないんですよ。同じ4万なら、どっちがお値打ちです?
なに?PS2互換はどうした?だって、ほら、Rollyじゃ初代PSも互換してないんですよ。同じ4万なら、どっちがお値打ちです?
なに?新しい振動コントローラは何故別売りか?振動しないコントローラは付属してるじゃないですか。ほら、Rollyなんか充電クレードルが別売りですよ。同じ4万なら、どっちがお値打ちです?
なに?どうしてついこの前のTGSで発表しなかった?今月末の中間決算発表会の方が大事なんですよ。同じ4万なら、どっちがお値打ちです?




リモコンを振り回すのとか、アイドルが踊るのとかと比べてはいけません。比べるべきは歌って踊れて39,800円のディスコディスコー


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